生徒企画委員による本大会取材レポ③

生徒実行委員会
2017-08-03

<新聞>

 新聞部門は、せんだいメディアテークで展示が行われています。全国から集まった新聞は、各高校の個性やこだわりが感じられました。その新聞を見るだけで、全国を旅行した気分になりました!また、3日間にわたって県内各地にて、参加者がチームを組んで様々なテーマについて取材し、総文特別新聞を発行していました。限られた時間の中、必死に言葉を紡ぎ、新聞を組み立てる姿に圧倒されました。参加した静岡県立沼津東高校2年開原莉乃さんにお話を伺いました。「七ヶ浜の被災した火力発電所を取材しました。家族のことも心配だったはずなのに、職員として町の人に一刻も早く電気を届けたいという気持ちがすごく伝わってきました。今日は初めて会ったメンバーでしたが、一緒に取材をして意見を出し合いながら協力できたので良かったです。」と、充実した表情で話してくれました。(文責 菅原 優)

 

<書道>

 青葉体育館には、全国から集められた300点の作品に加え、県内企画の拓本が展示されていました。会場では作品を批評する機会があり、みなさんメモを取りながら真剣に聴いていました。参加した生徒さんにお話を伺いました。広島県から参加の生徒さんは「あまり考え込まずに書くといいものが出来るので、最初に書いた作品が気に入ることが多い。」岡山県から参加の生徒さんは「線質、空間の使い方を大切にしている。自分とは違う書き方がたくさんあり刺激を受けた。」香川県から参加の生徒さんは「全国から集められた作品をみて視野を広げることができた。」など話をしてくれました。作品の字体、空間、紙など全てにおいていかに自分らしさを表現するかを常に考えて作品で表現しようとしていることがよく伝わりました。(文責 堀籠 菖)

 

<マーチングバンド・バトントワリング>

 8月2日(水)に宮城野体育館でマーチングバンド・バトントワリングが行われました。一糸乱れぬ行進に綺麗な音色で人々を魅了するマーチングバンドと華麗な動きに目が離せなくなるバトントワリング。どちらも大きな技が成功すると、自然と観客席から拍手が湧きあがりました。観客の方から「バトンの大技やマーチングの演奏しながら行進するのに感動した。」「もっとこういう発表の場が増えるといい。」という声を聞くことが出来ました。また、長野県代表の選手からは「他県で演技する機会が今までなく、良い経験になった。来年は長野県で総文があるので頑張りたい。」と、総文への意気込みも聞くことができました。(文責:橋本きらら)

 

<小倉百人一首かるた>

 小倉百人一首かるた部門は7月31日(月)から8月2日(水)までの3日間、塩釜ガス体育館で行われました。私たちが取材に行った最終日は決勝トーナメントが行われていて、会場は緊迫した空気に包まれていました。15分に及ぶ暗記時間の後、読手が競技開始の和歌を読むと、選手たちはそれぞれに声を出し合い試合に臨んでいました。「全国の強い人たちと試合ができて楽しかった。」「地元で全国の人と戦うことができとてもいい経験になった。」などの声が上がり、選手たちは充実した3日間を過ごしていたようです。また、一般の観覧者の方からは「宮城の人たちは丁寧なおもてなしをしてくれた。」と賞賛のお言葉をいただき、大成功でした。(文責 鈴木 夏穂)

 

<軽音楽>

 軽音楽部門では全国から20校が集まり、力強いパフォーマンスを披露してくれました。出演した高校生達は「高校生の元気の良さを伝えたい」「宮城にパワーを届けたい」などの想いを胸に舞台に臨んだそうです。普段交流することができない他都道府県の演奏は、どのバンドにとっても良い刺激となりました。地元ではマイナーな楽器やバンドのメンバー構成の仕方、同じロックでありながらも少し変わった雰囲気等「とても参考になった」という声が多く挙がりました。どのバンドも流石代表なだけにとても完成度が高く、素晴らしいパフォーマンスに圧巻されるばかりでした。今後も活動の幅を広げてより多くの方にパワーを届けていってほしいと思います。(文責 横山ハイジ)

 

<弁論>

 弁論部門は8月2日(水)、3日(木)に東松島市コミュニティセンターで開催されました。全国から集まった68名の弁士が学校や日常生活の中で感じたこと、考えたことを7分間で表現します。思いを伝える弁士のまっすぐな視線、自分の発表を待ち練習を続ける姿に、会場には独特の緊張感が漂っていました。

 愛知県の日比野さんは「喋ることが苦手だったのですが、それを克服するために弁論を始めました。弁論で大事なことは相手にしっかり伝えることを意識しています。」と話していました。

 発表後には涙を流す弁士もおり、弁論へかける熱い思いが感じられました。(文責 山田まや 佐藤綾音)

 

 

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